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引っ越します

どうにも使い勝手がよくないので、ここのサイトを使うのはやめ、自分のサイトのサブドメインへ記事をアップすることに決めました。

今後の新記事、ならびに拡充後の既存記事はすべて以下のサイトにアップしますので、ごひいきの方々はそちらへのアクセスをお願いします。

https://music.tokoshie-jp.com/

第一弾となる拡充記事「伊福部昭」をアップしました。

https://music.tokoshie-jp.com/2019/06/16/mtwd-select001-ifukube/


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Select 006:元祖脱力系の才人J.J.ケイル [US]

"Sensitive Kind" J.J. Cale(1979)


J.J.ケイルは惜しくも2013年に亡くなったアメリカの才人。オクラホマ州タルサで育ち、ジャズ、ロック、フォーク、ブルースなどが渾然一体となってアク抜けしたような、独特の脱力音楽を創出した。芯のあるメロウといえばいいか。聞けば聞くほどハマる人はハマるだろう。


歌詞


Don't take her for granted, she had a hard time
Don't misunderstand her or play with her mind
Treat her so gently, it will pay you in time
You've gotta know she's the sensitive kind

Tell her you love her each and every night
You will discover she will treat you right
If you believe, I know you will find there ain't nothin' like the sensitive kind

She gets so lonely waitin' for you
You are the only thing to help her through
Don't take her for granted, she has a hard time
You got to know she's the sensitive kind
You got to know she's the sensitive kind


"Magnolia" J.J. Cale(1972)


デビュー作"Nautrally"からの名曲。



"Homeless" J.J. Cale(2004)


アルバム"To Tulsa and Back"から。



"Tell Daddy" J.J. Cale(2019)


未発表曲を集めたposthumous album "Stay Around"から。


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Select 005:石川晶のかっこよすぎる和ジャズ [JP]

"Stone River" 石川晶とカウント・バッファーローズ(1975)


70年代というのはポピュラー音楽にとって絶頂ともいえる時代。日本も例外ではなく、このようなハイクオリティな(いまにも十二分通用する)音楽が当たり前のように発表されていた。石川晶はアフリカを愛しアフリカで亡くなった人だけど、日本でもCMからこども教育番組まで幅広く活躍していた。





"Get Up!" 石川晶とカウント・バッファーローズ(1975)


完璧なアンサンブルとドラムスの疾走感が気持ちいい。



アルバム丸ごと

ホントありがたい時代だ。これほどの精神遺産に無料で近づけるのだから。興味を持たれた方はぜひ全編聴いてみてください。


アルバム "Uganda"(1972)





アルバム "Get Up!"(1975)





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Select 004:ポーランドのブルースロック [Poland]

"Kiedy byłem małym chłopcem" Breakout



曲タイトルの英訳は"When I Was A Little Boy"(オレがガキだった頃)。Breakoutは1970年代を中心に活躍したブルースロックバンド。リーダーはポーランドロックの大御所タデウシュ・ネレパ(Tadeusz Nalepa)。

ポーランドのポップミュージックの特徴の一つは英米とは異質な抒情性と歌詞の真面目さ。検閲・弾圧当たり前の当時の社会体制のせいもあるだろうが、それだけとは思えない。



歌詞


Kiedy byłem
Kiedy byłem małym chłopcem, hej
Wziął mnie ojciec
Wziął mnie ojciec i tak do mnie rzekł:
Najważniejsze co się czuje
Słuchaj zawsze głosu serca, hej

Kiedy byłem
Kiedy byłem dużym chłopcem, hej
Wziął mnie ojciec
Wziął mnie ojciec i tak do mnie rzekł:
Głosem serca się nie kieruj
Tylko forsa ważna w życiu jest

Wicher wieje
Wicher słabe drzewa łamie, hej
Wicher wieje
Wicher silne drzewa głaszcze, hej
Najwazniejsze to być silnym
Wicher silne drzewa głaszcze, hej


英語対訳(by Google翻訳)


When I was
When I was a little boy, hey
My father took me
My father took me and said to me:
The most important thing is what you feel
Listen to your heart always, hey

When I was
When I was a big boy, hey
My father took me
My father took me and said to me:
Do not be guided by your heart
Only money is important in life

The wind is blowing
The whirlwind of a weak tree breaks, hey
The wind is blowing
A strong wind blows through the trees, hey
The most important thing is to be strong
A strong wind blows through the trees, hey

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Select 003:まったり時間の愉しみ(ツイッター投稿まとめ) [Classical]

日曜の午後ということで、クラシックの小品(原則20分以内)を紹介してみた。あまり有名でないけど聴きやすく、何より美しいと思える曲を選んだ。

意図的にしたことではないのだが、なぜかピアニストはロシア系ばかり選んでいる。自分はそっち系の音が好きなのかもしれない。それで北海道に越したのかw 先祖のDNAか?よくわからん。




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Select 001: 伊福部昭のヴァイオリンソナタ [Classical]

ゴジラのテーマを作った人だ。でも他のを聞かないのはもったいない。今回は伊福部さんの中でも地味目の曲。コンパクトだけど内容は濃い。伊福部さんぽさが圧縮収納されている感じだ。

この曲を何度も聴いてるとDNAというものの存在をありありと感じてしまう。この音楽は西洋人にはぜったい書けない。情感が日本、なのだ。


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Select 002: David Sylvian [UK]



誰それのひと多いだろうなあ。UKのバンドJapanのリーダーだった。元祖ヴィジュアル系のルックスが災いした。本人の志向性とぜんぜん違う売れ方して、半地下に潜ってから開花した隠花植物的なミュージシャンだ。地味にやりたいことやってる。

あの坂本教授とも共作してるし、キンクリのフリップとも共作してる。けっこうすごい人なんだぞお。


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